今年で4回目を迎える村民祭。
去年の参から出演者もニコ生に限らず、メジャーもインディーズも関係なくブックキングが行われました。村民祭弐から村民祭の運営に携わってきた私ひこざが少しだけその経緯を話したいと思います。
さてさて今年一番自分がテンション上がった出演者はケミキラモワンダの4人!
何故今年、彼らが村民祭に出ることになったのか・・・。
ニコ生の人を集めて作った映画の繋がりから村民祭1回目にramoさんとアキラ(父)が出て、3年目の年にburnDJコンテストでオショウさんと知り合って出てもらったら、同じ年にケミキラモの動画みたヒラサワンダさん達がイベントすることになって、ワンダさんがオショウさんとCD作ることになったらケミキラモがコラボしてて、なんだ皆で出てくださいよ、ってなった。
と短絡的に書きましたが少し詳しく説明していきます。
この話をするためには3年前に戻らなければなりません。
そうこの映画。Y Do You Step
ぺにお こと関口健仁が様々なニコ生の生主たちによって作り上げた作品。出演者はもちろん、撮影やロケ地、音楽もニコニコ生放送の人達によって作られたのです。
Nobodyなんとか
なんと映画の主題歌として使われたこの曲はケミーキラーのアキラとramo&motyのdeveloptreeが即興で作った曲。
ケミーキラーは言わずと知れた化粧動画で有名なアキラと、天才的な感性の持ち主のアケミの二人。
(とりあえず「ケミキラ 踊ってみた」で検索すればやべー奴らってわかるから)
ramoはニコ生音楽配信のパイオニア!ニコ生DJ界隈で彼を知らない人はいない!
(4cさんはramoさんを目標に生主をしていたという話も)
5年前からニコ生やってる長老3人。
元々はケミキラのファンだったramoが声をかけてコラボが実現しました。
そんな彼らの曲が映画に使われたことからその年に映画で主演を務めたBackass主催の第1回目村民祭にオファーがかかり、developtreeと(何故かアキラの父)ハリーさんの出演が決まったのです。
それが彼らと村民祭の初の接点。
2回目、3回目の開催時アプローチはあったのですが互いのタイミングが合わず出演はありませんでした。そんな2年間の間、主催者のBackassとケミキラ、ramoはそれぞれの活動に専念していました。
2013年アセンションの年。
BackassはDJとしてのステップアップとしてPERDOMINANTを結成しburn WORLD DJ CONTEST 2013に参加しFINALISTに。そして、同じFINALISTのDJオショウと一喜一憂し村民祭参に出演してもらう。
ケミーキラーはフォトグラファー、MCなどニコ生でそれぞれ活躍し、ramoはネットから離れ自分と音楽と向き合った。
そして彼らの活躍を動画で知っていたヒラサワンダの後押しでイベント「今年中に見ておきたい日本の絶景」を開催し再び集まった。
このヒラサワンダさんの登場で点と点が線になるのです!!!
これぞ村民祭のテーマであるCHAIN REACTION!!!!!
やっとこの記事につながるんですねぇ〜
→【村民祭FEVERスペシャルゲストーDJオショウー】
それでヒラサワンダさんの図らいでオショウさんのメジャーデビューMIX CD プラネタリウムにケミキラモが参加したことによって、PERDOMINANT、DJオショウ、ramo、ケミーキラー、ヒラサワンダという出演者陣がつながるんですね!
要するにこんな図↓

これらのCHAIN REACTION(連鎖反応)が村民祭に収束する!
これが出演に繋がった!
村民祭に関わる人達はみんな、実はこういった人と人が生むシナジー(イベントやモノづくり)によって広がって来ているんです。だから関わっているそれぞれ一人ひとりにこういったエピソードがあります!
そう!これが本当の村民祭の面白いところ。
僕らが提供するコンテンツは人と人の繋がりそのものなんです!
僕ら運営が言えることは、村民祭に遊びに来ていただいたことでお客さんもこのCHAIN REACTIONの1つになるということ!
わくわくしません?
他にもたくさんのCHAIN REACTIONで成り立ってる村民祭。
是非お時間ありましたら遊びに来てください!
村民祭FEVER HP sonmin.net
ひこざ